はじめてNEWSのコンサートで気が付いたこと(ネタバレなし)
NEVERLAND@マリンメッセ福岡に入りました。
初めて生で4人を見ることができました。
初めてのジャニーズ(NEWS)のコンサートで気が付いたことを書きます。
ネタバレしません。4人の感想は書いてません。
これまで行ったことのあるアーティストは、ここ数年に限ると主に福山雅治、B'zです。よって、この2組との比較になります。
- 現金で事前入金で申し込む
人生で初めて事前入金方式の申し込みを体験しました。申込用紙兼振込用紙に「学生か社会人」を問う欄がありましたが、あれはなんの為なんでしょうか? - チケットが届くと座席がわかる
チケットに座席が書いてあるのが懐かし感じがしました。アリーナ構成を予想したり、場所を想像してわくわくしたり久しぶりの感覚でした。
福山もB’zもずいぶん前から座席不明で「ゲート番号+QRコード記載」のチケットです。そもそも重複するほど申込みしないし、取れないので困ったことはありません。ゲートだけで天井席ってわかることもあるけど、ゲートから想像できない席が来るので、それを楽しみに参加するのに慣れていたんだと気が付きました。 - グッズの売場が分かれている
今回、ペンライトと団扇を買ったのですが、Tシャツも買おうかなと思ったら、それは別の窓口だと・・・。諸事情でTシャツは諦めました。 - バンドがいない
LIVEの楽しみに「稲葉さんはフェイクが素敵で曲が長くなったりする」とか生バンドのその場のノリを共有するというのがあるけど、観るべきは本人達ってことですよね。 - 2番歌わない
元々あまり長くない1曲が1番+サビ+大サビで終わる。そしてどんどん次の曲が始まる。飽きないし見ていて楽しいけど、この2番の歌詞(歌割り)が聴きたかった・・・って時はちょっと悲しくなる。逆に2番も歌ってくれると、それだけでうれしい。 - 衣装がきらびやかでたくさんある
どんどん着替えるんですね。踊ってるし、歌っているし、着替えるし、本人達は大変だろうけど、大いに魅せらせました。どの衣装も素敵だったのに、1度では覚えられないポンコツ記憶力なので、素敵だったとしか言えません。 - リフトや花道、トロッコ、センターステージ等、たくさん移動しながらパフォーマンスする
会場全体を自らの脚や、スタッフさんが引っ張る(押す)トロッコ等でも動いて、会場全てに愛を届けようとしてくれていて感動した。私の席はメインステージ近くだったけど、「会場全てへ」の思いの結果、ちょっと寂しい思いをした。双眼鏡なしにメインステージ見れてたのだから文句言っちゃいけないですよね。
これ、どのアーティストに行っても感じてるのです。ステージ近くの席になればなるほど、彼ら(彼女ら)は遠い存在なんだと思わされる。 - 手に持つ物が多い
団扇とペンライトと双眼鏡と(曲によっては)タオル。
周りにいた子が、紙袋に何種類もの団扇を持ち、近くに来るたびに違うのに持ち替えていて、ただただ感心しました。
ちなみに福山のペンライトは、リストバンドタイプの完全制御が多いです。会場入場時配布され終演時に回収される貸出方式。演出の一部感が強いです。ペンライトを買うということ自体が新鮮でした。
そして、拳突き上げたりしないんですね。頭より上で動ごかしたのはタオルだけでした。慣れない団扇とペンライトに、腕ではなく手が疲れました。 - 歌いながらファンサービスを個別にしている
4人が客席を本当によく見てると感じました。ひとりひとりにリアクションしていてすごいなぁと。 - 本当に女性ばかり
会場周辺の状況から、本当に女性ばかりなんだと実感しました。
会場内は特に男性に声出し求めて返事があったのでいない訳じゃないけれど、9割方女性の印象を受けました。B'zは4割、福山は3割程は男性がいる印象です。アリーナ入れても目の前が男性で見えにくいとか普通なので、平均的な身長なのに視界が広くて驚きました。
男性ファンを増やすことがこの業界の活性化には必要だと思うものの、平らな客席だと低身長の女性は今以上に見えにくい可能性が増えるわけです。仕方ないことなんだけど、ちょっと悩ましい。
以上、本人達のこととは関係のないLIVEで気が付いたことでした。